サプリメント「クロウリングケイオス(CRC)」で追加された、新シンドローム「アザトース」を使用したビルドその3!
アザトースシンドロームの誇る最強のバステ対策エフェクト《冒涜的存在》は、暴走、重圧といったガード型にとって致命的なバステを完全に無効化することができる。そこで今回はガード型適性の高いサラマンダーとのクロスブリードによる、ガード&カウンター型ビルドを紹介する。
■サラマンダー×アザトース「汎用ガード&カウンター」
キャラデータ
- ステージ:クロウリングケイオス(CRC)
- レギュレーション:初期作成フルスクラッチ130点
- 使用サプリメント:CRC、EA
- シンドローム:サラマンダー/アザトース
- ワークス:UGN支部長B
- 衝動:指定なし
- 能力値:(使用経験点0点)
- 【肉体】3
- 【感覚】1
- 【精神】4
- 【社会】1
- 技能:(使用経験点4点)
- 〈回避〉1
- 〈射撃〉1
- 〈知覚〉1
- 〈意志〉1
- 〈調達〉2
- 〈情報:UGN〉1
- Dロイス:指定なし
- エフェクト:(使用経験点115点)
- 《炎陣》1
- 《氷盾》3
- 《氷雪の守護者》1
- 《蒼き悪魔》3
- 《冒涜的存在》2
- 《ニトクリスの鏡》1
- 武器/アイテム:(使用経験点10点)
- ポールアーム/NC
- RMAアーマー/NC
ビルドの狙い
暴走や重圧など致命的なデバフを《冒涜的存在》で完全に対策したガード型ビルド。サラマンダーの優秀なガードエフェクトと、ネームレスシティ(NC)掲載の武器防具によって高い防御性能を誇る。また、微力ながら《蒼き悪魔》と《ニトクリスの鏡》で火力にも貢献していける。
60%コンボ(カバーリング)
①ポールアーム &《炎陣》+《氷盾》+《蒼き悪魔》
→
カバーリングを行う 単体/至近/侵蝕値+7
→装甲値:15 G値:21 攻撃者へ9点のHPダメージ
②ポールアーム &《炎陣》+《氷盾》+《氷雪の守護者》+《蒼き悪魔》
→
カバーリングを行う 単体/至近/侵蝕値+10
→
装甲値:15 G値:21 ダメージ軽減:-2D点 攻撃者へ9点のHPダメージ
100%コンボ(カバーリング)
①ポールアーム &《炎陣》+《氷盾》+《蒼き悪魔》
→
カバーリングを行う 単体/至近/侵蝕値+7
→装甲値:15 G値:26 攻撃者へ12点のHPダメージ
②ポールアーム &《炎陣》+《氷盾》+《氷雪の守護者》+《蒼き悪魔》
→
カバーリングを行う 単体/至近/侵蝕値+10
→
装甲値:15 G値:26 ダメージ軽減:-3D点 攻撃者へ12点のHPダメージ
運用
常に味方と同じエンゲージに陣取ってカバーリングと反撃を行っていく。メインプロセスは丸々空いているため、適宜バステ解除や移動を行おう。なんなら【肉体】がそこそこあるので試しに殴りかかってみるのも良い。HP回復手段は持たないため、必要ならミドルフェイズで調達するか仲間の石油王にねだろう。
このビルドで庇えるのは至近のキャラクターのみであり、味方のエンゲージが分かれる状況では立ち回りが難しくなる。可能なら他PLと事前にすり合わせを行っておくと活躍しやすくなるだろう。
成長、カスタマイズ
コンセプトは完成しているが、なにはともあれ《氷雪の守護》のレベルを上げていこう。その後の成長先は、ダメージ軽減の範囲を広げる《吹雪の守護》や、エンゲージ管理に便利な《氷の回廊》、装甲無視ダメージを軽減する《摂理の嘲笑者》、《フェニックスの翼》《死を超えるもの》といったHP回復エフェクト、対象を単体化する《黙示録の終焉》などよりどりみどりだ。
ちなみにガード型として安定を求めるなら《ニトクリスの鏡》を切り、その分を《氷雪の守護》と《冒涜的存在》に回そう。また、どうしても遠距離の仲間を庇えない点が気になるのなら、Dロイス「亜純血」による《閃熱の防壁》の取得が選択肢に入る。もしくは同じくDロイス「守護者」のターゲット操作効果も頼もしい。
以上、侵蝕率に気をつけて良いダブルクロスを!
©F.E.A.R.「ダブルクロス The 3rd Edition」
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