【DX3rd】バロール×アザトース「汎用RC範囲アタッカー」

2022年6月5日日曜日

CRC DX3rd ビルド紹介

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サプリメント「クロウリングケイオス(CRC)」で追加された、新シンドローム「アザトース」を使用したビルドその2!

アザトースシンドロームは単体では器用さに欠けるものの、クロスブリードにすることでその性能をより発揮しやすくなる。今回紹介するバロールとのクロスブリードは、アザトースの苦手な範囲攻撃や装甲無視を補い、高火力をより効果的に扱うことができるようになる組み合わせだ。


■バロール×アザトース「汎用RC範囲アタッカー」

キャラデータ

  • ステージ:クロウリングケイオス(CRC)
  • レギュレーション:初期作成フルスクラッチ130点
  • 使用サプリメント:CRC、EA
  • シンドローム:バロール/アザトース
  • ワークス:UGNチルドレンC
  • 衝動:指定なし
  • 能力値:(使用経験点0点)
    • 【肉体】1
    • 【感覚】1
    • 【精神】6
    • 【社会】1
  • 技能:(使用経験点4点)
    • 〈回避〉1
    • 〈RC〉4
    • 〈意志〉1
    • 〈情報:UGN〉1
  • Dロイス:指定なし
  • エフェクト:(使用経験点125点)
    • 《コンセントレイト:バロール》2
    • 《インビジブルハンド》1
    • 《崩壊の幻視》1
    • 《超次元存在》2
    • 《此処より永遠に》5
    • 《冒涜的存在》2
  • 武器/アイテム:なし

ビルドの狙い

バロールの範囲(選)エフェクトである《インビジブルハンド》を起点に、アザトースの火力を存分に発揮していくビルド。《此処より永遠に》のデメリットは《冒涜的存在》で踏み倒すが、そもそも受けて困るデバフが邪毒くらいのものなのでレベルは2で十分だ。《崩壊の幻視》はバステ撒きのほか、《超次元存在》の起点エフェクトとして取得している。

60%コンボ

《此処より永遠に》&《インビジブルハンド》+《崩壊の幻視》+《超次元存在》+《コンセントレイト》
 → 10dx@8+4 攻撃力+21/範囲(選)/視界/侵蝕値+12(+1)
  → 命中期待値:28.0 ダメージ期待値:37.5 放心or憎悪or恐怖付与

100%コンボ

《此処より永遠に》&《インビジブルハンド》+《崩壊の幻視》+《超次元存在》+《コンセントレイト》
 → 15dx@7+4 攻撃力+26/単体/10m/侵蝕値+12(+1)
  → 命中期待値:39.2 ダメージ期待値:48 放心or憎悪or恐怖付与

運用

マイナーアクションで《此処より永遠に》を使用し、メジャーアクションのコンボで1エンゲージへ射撃攻撃とやることはシンプル。付与するバステとしては放心か恐怖が無難だろう。

気を付ける点としてコンボの侵蝕率コストが少々重いため、相手のドッジ能力に合わせ《崩壊の幻視》《超次元存在》を抜いた省エネコンボも用意しておくといい。

成長、カスタマイズ

更に火力を求める成長としては、恐怖を受けている対象を含む攻撃の攻撃力を+[LV×4]する《怯えへの報い》が第一候補。あるいは《暗黒の槍》を取得すれば装甲無視を獲得することもできる。また、言わずと知れた《時の棺》や《孤独の魔眼》《黙示録の終焉》によって味方のロイスを守る方向で活躍していくのも魅力的だ。

侵蝕率コストの重さが気になる場合は、《崩壊の幻視》《超次元存在》の代わりにヒューマンリレーション掲載のバロールのエフェクト《紡ぎの魔眼》を取得してもいい。アザトースの起点エフェクトが無くなってしまうため、上記の妨害エフェクトやその他オートアクションのエフェクトをお好みで取得していこう。

以上、侵蝕率に気をつけて良いダブルクロスを!


本作は、「著:矢野俊策/F.E.A.R.、KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作作品です。
©F.E.A.R.「ダブルクロス The 3rd Edition」

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